シックハウスについて
特定の建物内に入ると目が痛くなる、頭痛がする…などと訴える人が増えています。
「シックハウス症候群」と呼ばれるこれらの症状と原因、対策についてご紹介します。
シックハウス症候群
「シックハウス症候群」とは何でしょうか?
新築、あるいは改築した家に入居後、「目がチカチカする」「頭やのどが痛い」「呼吸が苦しい」
などの症状を訴える人が増えています。これらの症状を総称して「シックハウス症候群」と呼びます。
原因として、建材や家具、日用品などに用いられている化学化合物があげられています。
ホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレン、ベンゼンほか)などの揮発性の有機化合物が原因と考えられているようです。
さらに、カビ・ダニなどのアレルゲン、化学物質に対する反応の個人差など、様々な要因が複雑に関係しているとみられます。
シックハウス症候群とは(Sick Building Syndrome)の和訳です。Sick=「病気の」という意味ですので、「病気の建物症候群」といえるかもしれません。欧米では「シックビル症候群」とも呼ばれています。
シックハウスの原因
- 住宅に使用されている建材、家具、日用品などの様々な化学物質。
- 現代人のライフスタイルが変化したことによる換気不足で、室内に熱や湿気がこもり、
カビ・ダニなどが発生しやすいこと。 - カビ・ダニなどのアレルゲン。
シックハウス対策
身近なところから始めましょう!手軽にできるのに見落としていること、ないですか?
- 換気扇などはなるべく24時間、運転させましょう。
浴室やトイレに付けてある20W程度の換気扇なら、電気代は1日中運転しても10円ほどです。
その場合は、換気扇のフィルターの清掃を定期的に行ってください。 - 新築の住居に引越したときやリフォーム当初は、室内の化学物質の発散が多いので、換気を十分行うように心がけてください。
ドアを締めきらない、出かける際はクローゼットや押入れは開けておくなどの対策を。 - 梅雨の時期は、除湿機や市販の除湿剤を使用するとよいでしょう。
除湿剤を押し入れやクローゼットの中に入れると湿気対策になります。 - 給気口がある場合は、できるだけ開放状態にしておきましょう。
給気口を設置すると住宅の寿命が延びるといわれています。 - 室内が高温・高湿になる夏場は、長時間にわたって窓を閉め切らないようにしてください。




